人生に、無駄な遠回りはありません。
代表・草野 真由美
将来が見えず、無力感に押しつぶされそうだった16歳の私。
中学校を卒業してから、仕事が続かず、毎日がただ苦しくて仕方ありませんでした。
そんな私を救ってくれたのは、「仕事」と「学び」、そして「人との出会い」でした。
社会の中でもがきながら、私は少しずつ
夢を描く力、自分を律する力、そして“生きる力”を身につけていきました。
それは、教科書の知識ではなく、人生を切り拓くための“知恵”。
正しさを押しつけるのではなく、“在り方”を学ぶということ。
そして何より、孤独ではなく、そばで伴走してくれる誰かの存在。
私の人生は、そうした「学び」と「出会い」によって、大きく変わったのです。
今、子どもたちにこそ、こうした環境が必要だと強く感じています。
一人ひとりに寄り添い、その子のペースで成長できる場所。
やり直せる環境があり、未来に希望を描けること。
そして、その可能性を一緒に信じてくれる大人がそばにいること。
「スタートの学校」には、机上の空論ではない、“生きるための学び”があります。
私たちは、お子さまの人生の転機を支える覚悟で、この場に立っています。
「子どもは私たちの希望」これは、マリア・モンテッソーリの言葉です。
私たちも、同じ想いを胸に、お子さまの可能性を信じています。
子どもたちは、何度でもやり直すことができます。
そのための“場所”が、ここにあります。